今回は「プレカット チョッパー」の使用レビューを書いてみます。
プレカット チョッパーとは?
にんにく料理を作る中で一番面倒で嫌だという方が多いのがにんにくをみじん切りにする過程でついてしまうにんにくの臭い。包丁にも付いてしまうので他の食材も切ろうと思うと、わざわざ一度包丁や手を洗わないといけず非常に手間です。
そんなにんにくのみじん切りをあっ!という間にできてしまう調理グッズがこの「プレカット チョッパー」です。
しかも、本商品はにんにく用に限定されたものではなく生姜やパセリ、唐辛子、なんとナッツやマッシュルームまで細かく刻むことが出来るようです。テレビでも紹介されたことでかなり人気のアイテムのようです。
中身は本体と保護カバーとカバー、受け皿と4つで構成されています。結構シンプルな構造です。
プレカット チョッパーを実際に使ってみる
では、プレカットチョッパーを使ってにんにくをみじん切りにしてみます。
まず受け皿にニンニクを入れます。いくつまで入れてOKなのかよく分からない為とりあえず一片入れてみます。
受け皿の上から本体をセットします。
本体上部をプッシュしてみます。押す度に本体のステンレス刃が下がり回転しながらにんにくが切り刻まれていきます。
30~40回ほどのプッシュでみじん切りになりました。力もそこまでいれなくても良いのでこれは楽チンです。
一応、二片でもみじん切りに出来るか確認。
問題なくみじん切りに出来ました。むしろ一片よりも二片の方が容積が大きく刃が当たり易いので、より少ない回数(20回程)でみじん切りにできました。
三片ならどうだろう。サイズ的には問題なく受け皿に入ってます。
三片でも問題なくみじん切りに出来ました。同じくこちらの方が刃が当たり易く15~20回程度で簡単にみじん切りにできました。
しかもどうやら受け皿なしで、まな板の上に直接本体を使うこともできるみたいです。(写真では少し分かりにくいですが・・・)この方が洗い物も減っていいですね。
他の食材でもチャレンジ
せっかくなのでにんにく以外の食材でもチャレンジしてみました。
パッケージでも推奨していたパセリ。問題なくみじん切り。
パセリが出来るのであればバジルもいけるのではないかということで実験。こちらも問題なし。
唐辛子。問題なくみじん切り。
タマネギ。パッケージには書いていなかったが問題なくみじん切りにできました。
感想・評価
この手の便利グッズは利用用途や範囲が限定される商品が多く便利だと思って買ってみたものの、思っていたよりも利用頻度が少なかったというケースが多いのですが、想像していたよりも弱い力と少ない回数でみじん切りに出来る手軽さとにんにく以外の様々な食材にも対応できていたカバー範囲の広さから、一度購入すればキッチンでの活躍の幅は広そうです。個人的にはタマネギもみじん切りに出来た点が嬉しかったです。
使用してみて感じた注意点としては、前述の通り、みじん切りを行う対象物の容積が小さいと刃が当たりにくい為、少し回数を多くプッシュする必要性があります。にんにくの場合は二片からの利用がオススメです。また、刃や受け皿が塗れている状態でパセリやバジルに対して使用すると乾燥している状態よりも切れ味が悪くなるので少し回数を多めにプッシュしないといけません。とはいえ、利便性と考えると許容範囲だと思います。
製品情報
商品名 | プレカット チョッパー |
サイズ | 約直径62×高さ173(mm) |
重量 | 約243g |
素材・材質 | 本体:ABS樹脂 本体カバー:AS樹脂 刃:ステンレス |
JANコード | 4580194821613 |
生産国 | 中国 |
販売元 | 株式会社エムワン |
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