にんにくはオリーブオイルに漬けるのが一般的ですが、実はにんにく醤油というのも人気があるのですね。
にんにく醤油は市販されているものもあるのですが、自宅で手作りもできますよ。
にんにくの醤油漬けの作り方と保存期間は?
にんにくのオリーブオイル漬けと同様に、にんにく醤油も料理のレパートリーが増えるので、自宅にあるととても便利な調味料です。
是非自宅で作ってみましょう。
密閉容器でにんにく醤油を作って、上手に保存ができれば1~2年程度、保存することが可能だそうです。
生のにんにくの保存期間はここまで長くないので、長期間保存できるというのは大きなメリットですよね。
にんにく醤油は醤油を使うのはもちろんのこと、漬けたにんにくもおつまみとして食べることもできます。
保存の容器だけ、密閉の雑菌などが入らないものをきちんと選ぶということだけ忘れずに行うようにしましょう。
にんにく醤油は皮を剥いたにんにくをこの保存容器に入れて、その中に醤油を入れるだけです。
保存容器を煮沸消毒などをして、きちんと除菌すれば全く問題ありません。
にんにくが空気に触れない程度に、醤油を入れて完成です。
にんにくは皮を剥いてそのまま浸けても良いですが、半分や薄切りにカットしても大丈夫です。
もしにんにくも食べようと考えているなら、食べ易い大きさにあらかじめカットしておくと便利かもしれません。
レシピとしては、冷ややっこにかけたり、チャーハンに加えたりと色々なアレンジができます。
お好みで様々なレシピで作ってみてはいかがでしょうか?
にんにく醤油も口臭が気になる?その消し方って?
にんにくは食べると口臭が気になりますよね。
生であったり、加熱したにんにくは食べると翌日まで臭いが残ります。
にんにく醤油の場合はどうなのでしょうか?
調べてみたところ、生のにんにくや加熱したものより、醤油に漬けたにんにくの方が臭いが残らないそうです。
ただにんにく醤油の方なら臭いが残らないだけであって、醤油に漬け込んだにんにくそのものを多々食べると、翌日まで臭いが残るという声が見受けられました。
なので、醤油に浸けてもにんにくそのものを食べれば、やはり臭いは残るそうです。
したがって、醤油に漬けたにんにくを食べる際には、緑茶を食前、食中、食後に飲むことをおすすめします。
なぜ緑茶が良いのかというと、緑茶に含まれるカテキンがにんにくの臭いを消してくれるからなのですね。
カテキンには抗菌作用があるので、翌日までにんにくの臭いが残りにくくなるそうです。
またりんごやりんごジュースも良いそうですよ。
りんごのプリフェノールがやはりにんにくの臭いに効果的だそうです。
にんにくでの口臭の消し方で悩んでいるなら、まずは緑茶やりんご、りんごジュースなどをお試しになってみてはいかがでしょうか?
にんにく醤油は美味しいけど、食べ過ぎに注意!
醤油に漬けたにんにくは美味しくて、つい食べ過ぎてしまうこともありますね。
翌日の口臭が気になりそうなら、飲み物でまずは対策してみましょう。
何でも食べ過ぎは良くないので、少量なら臭いも気になりにくくなりますね。
なので、にんにくの醤油漬けも、毎日適量を食べることがおすすめです。