日本では青野菜をゆでるときに塩を入れて色が悪くなるのを防ぎますが、中華料理では油を入れて艶を出します。
そしてゆであがった野菜に香味ソースをかけて食べるとこれが絶品なのです!
かけるソースにはにんにくをたっぷり入れて香りを十分に出すのがポイントです。
~材料~
- 青野菜(アブラナや菜の花、小松菜、ほうれん草など) 1把
- サラダ油(あれば落花生油) 大さじ2-3
- にんにく 5片
- オイスターソース 大さじ1
- 塩
~作り方~
たっぷりのお湯を沸かして、お湯が沸騰したらサラダ油を大さじ1入れてから、菜っ葉をゆでる。(茎から入れていきましょう)
茎がゆだってきたら菜箸でお皿にとる。(ザルにあげても構いませんが、茹で汁を完全にきる必要はありません)
フライパンにサラダ油(または落花生油)をいれ、熱くなる少し前にみじん切りにしたにんにくを入れ、香りを出します。
香りが出たら水を大さじ1とオイスターソース、塩を入れてもう一度煮立ったらそのまま直接ゆで野菜にかけて出来上がり!
~完成~
緑黄色野菜に含まれる栄養素は比較的熱に強い傾向があると同時に、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンAやビタミンEは油と一緒に摂ることで吸収率が高くなります。
シンプルなゆで野菜でも、にんにくのソースをかけると、にんにくがたっぷりとれると同時に緑黄色野菜の栄養素もよりしっかりとることができるのでお薦めです。
にんにくの香りがとても良く、ご飯も進みますよ!