■にんにくで健康に
にんにくはオリゴ糖以外にも、心筋梗塞や動脈硬化など深刻な病気を防ぐための成分が豊富に含まれていることをご存知でしょうか。
抗酸化作用が強く、活性酸素を抑制するアリシンはにんにくの中に含まれる代表的な成分ですが、他にも血液をサラサラにし、血中コレステロールを減らすことが出来るスコルジンなどの成分も含まれています。にんにくには特徴的な強いニオイがあり、抗酸化作用が強く働きコレステロールを増加させるために大きく関係している活性酸素を退治する作用があります。
その結果、悪玉コレステロールの増加や中性脂肪を抑えてくれる効果があるのです。血管中にできてしまう血栓の予防効果もあり、血液をサラサラにする働きがあるのも特徴です。食べ過ぎてしまうと貧血を起こしてしまったり、胃腸に強い刺激を与えてしまう恐れがあるので注意しましょう。
また、にんにくに含まれるスコルジンにも同じく、血液サラサラ効果や血中コレステロールを下げる作用があります。
新陳代謝が活発化するのでダイエットや冷え症で悩んでいる方にオススメの成分です。
以上のように、にんにくにはアリシン・オリゴ糖・スコルジンによって健康を維持できる成分が多く含まれています。
1日の摂取量2〜3片を目安ににんにくを取り入れて、健康な体を手に入れてみませんか？
