にんにくの家庭菜園
にんにく好きになると、やはりにんにく自体にもこだわりたくなります。日本でも美味しくて有名なにんにく品種はいくつか存在します。
中でも青森県三戸郡田子町の「福地ホワイト六片種」は特に有名ではないでしょうか。
プロが栽培したにんにくはもちろん美味しいかと思いますが、やはり自分で苦労して作ったにんにくはより一層美味しいのではないかと思います。以前にも
にんにくの栽培方法~家庭菜園編~
で、にんにくの家庭菜園についてご紹介しましたがせっかくなので実際ににんにくを自分達で作りながら栽培の過程をお届けしたいと思います!
にんにくの種子を手に入れる
まず、にんにく栽培の第一歩は種子を入手する所から行います。スーパーで一般的に売られているにんにくでもなんとか栽培することは可能だと思いますが、スーパーに売られているにんにくは食用にんにくとなりますので不向きです。
食用にんにくは種用にんにくとは異なり、発芽抑制がされています。発芽抑制とは長期保存が出来る様に乾燥や冷凍保管することで簡単に芽が出ないように加工がされています。また、種用にんにくは栽培している農家がその年に収穫したにんにくの中で特に良いにんにくを選別し種用にんにくとして使いますので栽培に適しています。
にんにくのよしだ屋
種用にんにくはホームセンターでも売ってますし、インターネットでも販売されています。今回色々と種用にんにくをインターネットで探し回った結果、「にんにくのよしだ屋」さんでにんにく種子を購入させて頂く事にしました。
どの農家さんもにんにくが大好きでこだわりを持って作られていると思うのですが、中でも「にんにくのよしだ屋」さんはにんにくに対する情熱がホームページからすごく伝わってきました。その他にもホームページ上で、にんにくのレシピや栽培方法など様々な情報を発信されていて参考になりました。
なかでも面白いと思ったのはこれ↓
「よしだ家TV」と題して動画配信を行っており、成長状況や収穫風景、にんにくの美味しい食べ方などを動画で公開しています。
今回、購入したのはこちら。福地ホワイト5玉1,755円(税抜)。5玉といっても20~25粒あるので十分な数です。
福地ホワイト六片は記事の冒頭で説明した通り、青森の代表するブランドにんにくで一粒一粒が大きくて甘みがあります。
なんと、嬉しいことに「初心者でもわかる にんにく栽培マニュアル」というものも付けてくださるようで、栽培に関しての質問にも必ず答えてくれるみたいです。初めて家庭でにんにくを栽培しようとする人でも安心です。
どうやらもう在庫わずかなようですので、無くならない内にサクっと購入!1~2週間ほどで届くようです。楽しみに待ちたいと思います。次回は種子を植えつけの過程についてご紹介します。